sponsored link

google ad

2017年9月28日木曜日

なかなか買場にならない。年金機構のせいか?日銀のせいか?

なかなか買場がやってこない。

ちょっと下がるとすぐに戻ってしまう。そうこうするうちに選挙になるようだし、買場はまたしばらく先になりそうだ。

日本の株式相場が下がらないのは、日銀がETFを買い込んでいるからか?それとも株価が下がると年金機構のリバランスが入ってしまうからなのか?

個人では、詳細を知ることは難しい。

ここで問題なのは、今は割高だと思って買い控えていると、あれよあれよと株価がさらに上昇していってしまうという展開もあり得るということである。

第2次安倍政権が始まる頃も、日経平均がずんずんと上がっていって、安値に目が慣れてきっていたせいで、どの銘柄もみな株価が高くなってしまって、はじめは買う気になれませんでした。

しかし、よく考えてみると将来の株価など予測できるものではないのです。迎撃に失敗して突然、北朝鮮のミサイルが東京を直撃するかもしれないじゃないですか。そんなことがあれば一時的には大暴落でしょう。

そうでなくても株価の予想は難しいわけです。

結局、株価が上がってしまって出遅れたなとは思いつつも、ぼちぼちと購入を続けていたところ、ますます株価は上がり、含み益もたっぷりついて、その多くは今ではいいところで仕入れたなと思えるレベルになっているわけです。

そんなわけで、なかなか買場がやってこないと嘆きつつも、将来の株価を予測することは不毛なことなので、定期的に株式投資を継続していくことが肝要かと思います。ただし、投資のペースを変えるくらいはしてもいいのではないかとも考えています。

などと書いては見たものの、結局のところ、しばらく新規投資をしないと何か株を買いたい病を発症して我慢できずに、株を買ってしまうことになるわけです。

日銀や年金が株式相場を支えてくれていると信じて、がんがん買うという方法もあるかな?それはちょっと無理か。

2017年9月6日水曜日

2017年7月・8月の投資状況をまとめて公開 我慢できずにかなり買いました。

北朝鮮がミサイルを打ったかと思ったら、今度は核実験と忙しく活動しており、地政学的リスクがやっと意識されるようになって、日本の株式相場も少し値下がりを始めたところですね。

それまでは、一時的に下げることはあっても年金資金の威力であっという間に株価が戻ってしまう展開が続いており、なかなか指値がヒットしない日々が続いていました。

しばらく新規投資・追加投資が滞っていたので、今後の株価の動向は予想できないのでそろそろ投資をしておこうと指値を甘めにしてみました。そうしたら、まとめて次々とヒットしてしまいました。

世界的には景気の拡大局面がずいぶん長く続いており、金融緩和処置の出口へ向かっているわけで、日本も金融緩和を継続しているけれども景気拡大は世界と同様につづいているわけで、そうするとそろそろ株価は調整かなと思ったりもするのだけど、こういう予想はなかなか当たらないので、最近の方針としては、ちょっと高いと思っても定期的に追加投資をしていこうと思っています。


7月・8月の配当
 7月 伊藤園(優先株) 19922円
 8月 トラスコ中山   6216円
    宝印刷      1993円
    サカタのタネ   2869円

 合計 31000円

7月・8月の投資
 7月 投資なし
 8月 焼津水産化学    100株 1190円
    ユタカフーズ   100株 1895円
    日本プリメックス 100株 665円
    川澄化学     100株 744円
    ブルドック    100株 2200円
少しだけ指値を甘くしたら一斉にヒットしてしまいました。

保有株の動向

・千趣会が、また赤字計上。優待があるのでしばらく保有継続ですが、要注意銘柄です。

・赤字に転落していたブックオフですが、こちらは黒地確保のようです。今後、劇的に改善することは望めないと思っていますが、黒地がキープできればOKかと思っています。

今後は、相場の下落が進めば、慎重に買い増ししていきたいと思っているところです。